鶏ハムをパサパサさせず、しっとり仕上げる3つのコツ

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食事/料理
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こんにちは、こえじまです。

先日、鶏ハムの味付けについて書きました。今日はその記事の続きで実際に鶏ハムを作っていきます。

バーミキュラライスポットで作っていきますが、他の作り方でも使えるコツ満載なのでぜひご覧ください。

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鶏ハムをうまく作るのは難しい

鶏ハムって簡単だと言われていますが、いざやってみると結構難しいです。

火を通しすぎてパッサパサになったり、逆に火があまり通っておらずこれは半生なのでは・・・?という時もありました。(お腹は壊さなかったのでギリギリセーフだったんだと信じています。)

何度も失敗して、ついに鶏ハム作りのコツをつかみました!

コツをつかんでからは1回も失敗していません。

そのコツとは・・・

  1. 鶏肉を柔らかくする調味料で漬け込む
  2. 火加減
  3. 出来てもすぐに切らない

一つずつ紹介していきますね。

鶏肉を柔らかくする調味料で漬け込む

鶏胸肉をしっとりさせたり、柔らかくする作用がある調味料で漬け込みましょう。

塩麹や塩、オリーブオイルや、ヨーグルトなんかもそうですね。

これらに漬け込むことで格段に鶏胸肉が柔らかくなります。

味付けする際は肉を柔らかくすると言われている調味料や食材を入れることを意識してください。

私のおすすめ味付けについては先日の記事に書いていますのでそちらをご覧ください。

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火加減

我が家ではバーミキュラライスポットを使って作っています。

バーミキュラライスポットは8万円近くとかなり高いのですが、炊飯器よりも断然美味しくお米が炊けるのでおすすめですよ!

バーミキュラライスポットは保温が出来るので鶏ハム調理がすごく簡単です。

  1. 2/3くらいまで水を入れて
  2. 蓋をして中火で7分温め
  3. 温め終わったら冷蔵庫に入れていた鶏むね肉を放り込んで
  4. 70℃35分で保温するだけです。

最初はジップロックが張り付かないようにクッキングシートを下に敷いたりしていましたが、何回かやってそのまま入れても大丈夫だということが分かりました。

出来てもすぐに切らない

熱が通って、完成!さぁ切って食べるぞ!

ちょっと待ってください。ここが最大のポイントです。

冷めるまで待ってください。

むしろ、粗熱が取れるまで待ってから、冷蔵庫に入れて半日くらい寝かせてください。

こうすることで味の染み込み具合が全然違いますし、しっとり感が段違いです。

騙されたと思って試してみてください。

温かいうちに切ると透明な汁(肉汁?)が出てくるのですが、冷めてからでは出てきません。

これを逃さないことでしっとり感を出せるのではないかと思っています。

これが作った鶏ハムだ

塩麹で漬け込んだ鶏ハムの完成形がこちらです。

切ってみるとこんな感じ。

お皿に盛り付けてみました。

切れ目をズームしたのがこちらです。しっとり仕上がってますね。

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