東京都内で一人暮らしをするなら?部屋の決め手はコレ!

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こんにちは、こえじまです。

東京都内で三度の引っ越しをした経験から、どのような基準で部屋を選べば良いのかが分かってきたのでまとめておきます。

東京都内、特に23区内に一人暮らしをする際の参考になれば幸いです。

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エリアの決め手となる条件4つ

エリア

まずはどこに引っ越すのかというエリアの話です。

どこが最寄り駅かと言い換えることも出来ます。

頻繁に行く場所へのアクセス

最も重要なエリアの決め手は、良く行く場所への近さです。

オン(仕事、学校)、あるいはオフ(遊び)の近くを選びましょう。

出来れば、頻繁に行く場所まで徒歩30分以内で行ける場所が良いです。

一人暮らしをするなら移動時間は極限まで減らしましょう。さもないと一人暮らしをしている意味が無いとまでも経験上言えます。

複路線が通っている

23区内の移動はほとんど電車になるはずです。

23区内は東京メトロ、JR、都営線の3つが主要な路線で、その中でも特にメトロは23区内の移動には最も重要です。

23区内に住むにあたって、一番便利なのはメトロ+JRのどちらにも乗れる場所です。

次点がメトロ+都営の組み合わせです。

複数の路線に乗れるエリアを選ぶことで移動が非常に楽になります。

相場

エリアによってある程度相場は決まっています。1R、1Kでだいたいこれくらいという相場がちょっと調べれば出てくるので、エリア決めの参考にしましょう。

住める場所かどうか

最後の決め手は、実際に住める場所なのかどうかという点です。以下の2点を考慮しておけば十分でしょう。

  • スーパーが近くにあるか
  • 治安はどうか(暴力団の事務所が近くにあるか)

オススメのエリア

以上からオススメのエリアは以下です。

  • 中野(東京メトロ東西線、JR中央線、JR総武線)
  • 駒込(東京メトロ南北線、JR山手線)
  • 西日暮里(東京メトロ千代田線、JR山手線、JR京浜東北線)
  • 門前仲町(東京メトロ東西線、都営大江戸線)
  • 月島(東京メトロ有楽町線、都営大江戸線)
  • 錦糸町(東京メトロ半蔵門線、JR中央線)

部屋の決め手となる必須条件4つ

部屋の必須条件

エリアを決めたら、実際の部屋に必要な条件を考えていきます。

家賃

言うまでもなく、家賃が最も大きな制約になります。自分が出せる金額と相場を照らし合わせて、家賃の上限を決めましょう。

駅まで徒歩5分以内

一人暮らしをする場合は移動時間を極限まで減らすべきだと言いました。

家から駅までの距離も極限まで減らしましょう。

基準は駅まで徒歩5分以内です。

経験上、ホームまで10分以上かかるとちょっと遠いと感じますが、都内の駅は駅が大きいことが多く、駅に着いてからホームに行くまで数分かかります。駅まで徒歩5分以内にしておけば、ホームまで10分以内に行けます。

バストイレ別

バストイレ別は欠かせません。

一度ユニットバスの部屋に住みましたが、ユニットバスではリラックスすることが出来ません。

湯船に浸かれないことはもちろん、シャワーも窮屈です。

材質

地震のことを考え、出来るだけ鉄筋造を選びましょう。

ただし、建築家の知り合いに聞いた所、新耐震基準が施行された1981年(昭和56年)以降の建物であれば、木造でもそれほど問題無いようです。

部屋の決め手となる任意条件8つ

部屋の任意条件

ここからは私が部屋を選ぶときには考慮していますが、必須ではないものです。出来るだけ以下の条件を満たす部屋を探しています。

階数

2F以上がオススメです。

1Fだと洗濯物が外から見えたり、虫が湧きやすいなどのデメリットがあります。

炊事場

自炊をするならコンロ数は二口以上がオススメです。

一口だと鍋を1つずつしか火にかけられません。

また、炊事をするならまな板を置くスペースがあるか、シンクの大きさはそこそこあるかをチェックしておきましょう。

バルコニー

私は洗濯物を外で干したい派なので、バルコニーは出来るだけあって欲しいです。

宅配ボックス

宅配ボックスがあると、ネットでの注文がとても捗ります。

不在の場合でも、宅配ボックスに入れてくれるので再配達ということが無くなります。

浴室乾燥機

私は今まで使ったことがないのですが、雨の日でも数時間で洗濯物がパリッと乾くのでとても良いらしいです。

クローゼット

基本的にはクローゼットが付いている部屋がほとんどですが、ごくたまに付いていない部屋があるので注意しましょう。

部屋の広さ

部屋は広いにこしたことはありません。

ゴミ捨ての時間

夏場はゴミがすぐに臭くなります。ゴミ出しが24時間いつでも出来る物件だと、ゴミ出しの時間に悩まずにすみます。

不動産会社に頼むときは

不動産会社

事前に必須要素と任意要素を書き出そう

不動産会社に部屋を選んで貰う前に、自分がこれは外せないものは何かを書き出しましょう。

自分にとって何が大事かを書き出すことで、自分の意見を不足無く不動産会社に伝えることが出来ます。

後で、あれも言っておけば良かった・・・。とならないためにも先に書き出しましょう。

家賃は5000円安く提示する

不動産会社に提示する家賃は安くしましょう。不動産会社は得てして予算を少し超える物件を出してくることが多くあります。

不動産会社は基本的に、予算より大幅に低いけど条件をみたす物件を提示してきません。

初めから少し安めに提示することで、満足の行く物件を見つけられる可能性が高まります。

個人的には5000円程度安めに提示すると上手く行くことが多い印象です。

まとめ

以上のことをまとめると、家選びの際は以下を考慮しましょう。

エリア

  • 頻繁に行く場所へのアクセスが良い。
  • 複数路線が通っている。
  • 予算に合う相場かどうか。
  • 住みやすいかどうか。

物件

  • 家賃はいくらか。
  • 駅まで徒歩5分以内である。
  • バストイレが別か。
  • 鉄骨造か、新耐震基準が施工された後の木造か。
  • 何階の物件か。
  • 炊事場の広さはどうか。
  • バルコニーはあるか。
  • 宅配ボックスはあるか。
  • 浴室乾燥機はあるか。
  • クローゼットはあるか。
  • 部屋の広さはどうか。
  • ゴミ捨ての時間は決まっているか。

不動産会社への依頼時

  • 依頼前に必要な条件を書き出しておく。
  • 予算よりも5000円低い金額を提示する。

良い物件に引っ越す参考になれば幸いです。

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