二度落ちてやっと分かったCCNAv3.0の一発合格法

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こんにちは、こえじまです。

CCNA(Cisco Certificated Network Associate)は2016年8月末に、200-120Jが試験範囲のv2.0から200-125Jが試験範囲のv3.0に変更されました。

つい先日、CCNAv3.0に合格してきたので、その感想と受かった今だからこそ言える試験の最適な勉強法について書きます。

v2.0とv3.0の違い

Ciscoによると、変更点は以下の通りです。

CCNA Routing and Switching 認定は、最新の技術の変化に対応するために改訂されました。主な改訂内容は次のとおりです。

・プログラマブル ネットワーク (SDN) アーキテクチャの理解、およびコントロールプレーンとデータプレーンの分離

・DMVPN、サイト間 VPN、クライアント VPN の追加

・IPv6 ルーティングのプロトコル、コンフィグレーション、および知識の重点化

・エンタープライズ ネットワーク アーキテクチャにおけるクラウドリソースの理解

・QoS の概念の理解(さまざまな種類の過剰なトラフィックを管理するマーキング、シェーピング、ポリシングを含む)

CCNA Routing and Switching 認定 – Cisco

v2.0の試験を受けていないので何とも言えませんが、v2.0の問題集とv3.0の問題集を見比べた感じだと以下の3つが大きな変更点かと思います。

  • IPv6の充実
  • SDN(Software Defined Network)の追加
  • Radiusの追加
  • QoSの概念

VPNは正直あんまり出ませんでした。

問題は上記の変更点に該当する問題が結構出るということです。

つまり、v2.0の問題集や参考書は全く使えません!

もちろん、ネットワークの勉強としてはv2.0の問題集や参考書でも全然良いんですが、試験に合格するという観点だとv2.0の問題集はもはや使えません。

v2.0とv3.0って言ってもそんなに変わんないんでしょ?とか思ってると落ちます。私はそう思ってたので中古でv2.0の問題集買って対策してたら見事に撃沈しました。

そんなところでお金をケチるべきではありません。だって落ちたらもう一回受けるのに4万近くかかるんですから・・・。

ネットワークを知らない人はまずここから

私は受験前からすでにある程度ネットワークの知識があったので読んでいませんが、ネットワークの知識があまりない人は「1週間でCCNAの基礎が学べる本」から入りましょう。

立ち読みしてみましたが、ネットワークの基礎についてとても分かりやすく書かれており、これだけ読めば基礎は備わります。

ping、IPv4、TCP、OSPF、MTU、ARPなど、ここらへんの単語を知らないし聞いたことも無いレベルならオススメです。

この本をしっかり読み込んだら問題集に進みましょう。

ネットワークの基礎があれば問題集

CCNA対策でオススメの本はいわゆる赤本です。2016年12月にv3.0版のものが出版されました。

この本にある問題が結構出ます。真面目に全部やりきれば、実際の試験でも「あ、この問題赤本でやったことがある!」という問題がいくつも出てきます。

ここでも再度の注意ですが、v2.0版を絶対に買わないこと!

v3.0になって範囲がかなり増えたのでv2.0版は使えません。(v2.0版の方が問題数は多いんですけどね・・・。)

やっておいたほうがいい問題

Ciscoとの契約上、こんな問題が出たよーなんてことは絶対に言えません。(さすがに三回も受験したら問題を覚えてしまうので言いたいのはやまやまですが。)

でも、この問題をやっておくと良いんじゃないかなーという問題がいくつかあるのでそれを紹介します。

赤本

章番号 – 問題番号概要
1-20ネットワーク層とトランスポート層
3-15ルータの起動シーケンス
3-23SWの管理IP
3-34CDP
3-35LLDP
3-50DHCP
3-51DHCPでのIP競合
4-5CSMA/CD
4-25ケーブルの種類
4-35共有ハブとL2SWの違い
5-14MACアドレステーブル
5-24全二重/半二重通信
5-30デュプレックスの不一致
5-32ポートセキュリティ
5-35ポートセキュリティの設定
5-41ポートセキュリティの動作
6-2VLANの説明
6-4コリジョンドメインとブロードキャストドメイン
6-8IEEE802.1Qの特徴
6-15DTPのモード
6-41VTPの説明
6-53IP Phoneの接続先
7-2STPの無効時に発生する問題
7-6STPのコンバージェンス
7-32RSTPで統合されたポート状態
7-33RSTPの説明
7-39PortFastとBPDUガードの設定
8-5プライベートIPv4アドレス
8-39NATにおけるoverload
9-16スタティックルーティングの利点
9-33BGPコネクションの確認
9-59ルーティングプロトコルの選択
9-61デフォルトゲートウェイの冗長化プロトコル
9-71GLBPの説明
14-2WANにおけるキャリアとユーザの境界点
14-9専用線のメリット
14-27CHAPの認証
14-37PPPoEにおけるPPP認証
14-40GREトンネルのup/down
15-12ステートレスなIPv6割り当て
15-14エニーキャストアドレスの特徴
15-17IPv6ルーティングプロトコル
15-26IPv6での疎通確認
16-1SNMPの保持するデータベース
16-8Syslogの設定
16-10ミリ秒単位のログのタイムスタンプ
16-21NTPの設定
16-23DHCPの競合
17-2WLCの説明
17-3VoIPにおける帯域幅予約
17-4VoIP通信の問題を発見
17-6QoSのデフォルト動作
17-9ポリシングとシェーピング
17-10スイッチスタッキング
17-11ノースバウンドAPIとサウスバウンドAPI
17-14アドレス検索の権威ソース
17-18ポートセキュリティ設定の理由
17-21RADIUS
19-16CRCエラーのカウンタ
20-21OSPF等のトラブルシューティング
20-25DHCP等のトラブルシューティング
20-26ACL等のトラブルシューティング

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英語ですが、少しでも英語が読めるなら以下の4つを絶対にやっておきましょう。

CCNAイージス

問題集で分からないことがあれば「ネットワークエンジニアとして」さんのCCNAイージスで確認するのがオススメです。

以下の2つはページごと丸暗記しておきましょう。

まとめ

CCNAの受験料って高いですよね・・・。しっかりと対策して一発で受かりましょう!

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