先日台湾に2泊3日で旅行してきました。
ひたすら美食を食い倒れるという楽しい旅行でした。
色々行ったなかで特におすすめの6店舗をご紹介します。
聚落山海永康館の台湾茶
ここの台湾茶を飲んだとき、わたしの中で衝撃が走りました。
何も知らずに入った店だったのですが、店員さんもフレンドリーで、ビックリするほど丁寧に台湾茶を淹れてくれます。
頼んだのは夏至。とても良い香りで、後味は甘みが強く残ります。
甘いといっても砂糖のような甘みではなく、茶葉の旨みが凝縮されたような優しい甘みで最高でした。
料金体系は不思議な感じで、人数×180元のお湯代+茶葉代が230元〜380元くらいのようです。
3人で行ったので、540元のお湯代と、280元の茶葉代で820元(約3,034円)でした。
茶葉代は個別でかかりますが、複数種類の茶葉を選ぶこと出来ます。
小さめの急須に6回近く淹れることが出来るため、結構時間がかかります。のんびり台湾茶を楽しむ時に是非!
永康牛肉麺の牛肉麵
雨が土砂降りの平日夜に行ったにもかかわらず、結構並んでいたお店です。
並んでいるだけあり、牛肉がほろほろで柔らかく、スープにエキスが染みていてとても美味しいです。
塩とスパイシーと2種類あり、サイズがSとLの2種類。
男性だとL、女性や小食の方はSくらいのサイズ感でした。
値段は忘れてしまったのですが、Lが40元(約148円)くらいだったかな?
鼎泰豊(ディンタイフォン)の焼売
小籠包の超有名店です。
日本にも進出していますが、日本の店とは全く別ものだという噂を聞いて行ってきました。
台湾で何種類か小籠包を食べましたがここの小籠包が一番美味しかったです。
汁は濃厚で、それでいて肉自体も抜け殻ではなくちゃんと美味しい。今までちゃんとした小籠包って食べてこなかったんだなぁとしみじみしました。
全部美味しいのですが、特に感動したのは焼売です。海老焼売を頼みましたが、もう中の肉汁がジューシーすぎてもうたまらん。書いてる今も食べたくなってきてます。
新光三越B2Fに入っている店舗であれば、11時の三越オープン時間を狙って行けば並ばずに入れます。
ここは(台湾にしては)そんなに安くなく、そこそこ食べて1人340元(約1,258円)くらいでした。
饒河街夜市の胡椒餅(フージャオピン)
胡椒餅と書いてフージャオピンと読みます。MTRの松山駅北口駅を出て、夜市に向かって下の写真の左手にある門を入ると、
すぐに屋台が見えます。
胡椒餅ゲット!
外はアツアツのパリパリ、中はジューシーで肉がぎゅっと詰まってます。
胡椒がめちゃくちゃ効いていてピリッとするのですが、これがまためちゃくちゃ美味しいです。
夜市の行きで食べて、美味しすぎて帰りも食べました。笑
1個55元でした。(約203円)
周記肉粥店の肉がゆ
龍山寺の近くにある、肉がゆ屋さんです。
龍山寺に行く前に朝ごはんとして食べに行きました。
肉がゆは出汁のきいた優しい味で朝ごはんにピッタリでした。
想定外に美味しかったのは紅焼肉(豚の唐揚げ)!
唐揚げなので朝から食べるものでは無いかもしれませんが、美味しすぎてパクパク食べちゃいました。
1人肉がゆ1杯15元(約56円)+豚の唐揚げ27元(約100円)でしたが、謎の100元(約370円)が追加されていました。
現金が余っていたので特に何も言いませんでしたが、何の料金だったんだろう。。
天天利美食坊の魯肉飯(ルーローファン)
台湾の家庭の味と言われたり、B級グルメと言われたりどっちかよく分からない魯肉飯。
写真は天天利美食坊という店の卵付きの小40元(約148円、手前)、卵なしの小30元(約111円、奥)です。
ここの魯肉飯は本当に最高です。
お米によく絡むタレに、味の染みた肉、トロトロの卵焼きが最高にマッチしていて、食べ始めると止まりません。まさにB級グルメ。
油が多めなのでたくさんは食べれないかもしれませんが、めちゃくちゃ美味しいので是非食べてみてください。
まとめ
いかがだったでしょうか。台湾料理は、中華料理のような刺激があまりなく、全体的に甘みが強くまろやかな印象です。
辛いものが苦手なわたしには最高でした!
※このページでは1元 = 3.7円で計算しています。
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