こんにちは、こえじまです。
神戸に来たならぜひ行ってほしいおすすめの豚まん屋さんが2つあります。
どちらも元町駅やセンター街に近いので、時間があいてればぜひ行ってみてください!
肉まんと豚まんの違いって?
本題に入る前にですが、豚まんってなんだ?って思った人いませんか?
私自身神戸に住んでいたときは、豚まんと呼んでいました。
東京に引っ越して周りの人が豚まんのことを肉まんと言っていて驚いたのですが、むしろ豚まんと呼ぶのは少数派だったようです。
【関西4府県だけが「豚まん」でした】
地方によって「肉まん」の呼び方が違う!? 日本地図で見てみると関西だけが「豚まん」と呼んでいました
同じ「肉まん」について話しているのに、どうして「豚まん」と呼び分けるのか。
地域別ランキングを見てみたところ、日本全国のほとんどが「肉まん」と回答していたのですが、その一方で、奈良県、和歌山県、大阪府、兵庫県だけが「豚まん」と答えていたのです~!
上記4府県の人が豚まんと呼ぶことが多いみたいですが、中身は肉まんと同じです。
神戸の紹介なので、このページでは豚まんで統一します。
三宮一貫楼 本店
個人的に一番おすすめなのが一貫楼(いっかんろう)です。
三宮一貫楼 本店 – 食べログ
元町駅を南に出て、交差点を渡った先のセンター街とぶつかったところ左側にあります。
豚まんや焼売をガラス越しに作っているのが見えるのでわかるかと思います!
ここの豚まんは玉ねぎがたっぷり使われており、玉ねぎで甘い豚まんです。
1個195円と少しお高めですが、甘めの皮に包まれている玉ねぎの甘みたっぷりのジューシーな肉は思い出しただけでよだれが出ます。
個人的にはかの有名な551の豚まんよりも好きです!
マスタードが付いてきますが、まずは何もつけずにそのままガブリと食べてみてください。そのままでも十分美味しいです!
焼売(10個入り697円、バラ売りはしていない模様)も合わせて頼みました。
肉が詰まっていてこちらもジューシーです。
でも焼売と豚まんのどちらかを選べって言われたら豚まんかな・・・。
老祥記
続いては老祥記(ろうしょうき)です。
元祖豚饅頭 老祥記 – 食べログ
こちらは神戸中華街のど真ん中にあります。写真の豚のキャラクターが目印です。
老祥記はいつも長蛇の列が出来ている人気店です。
非常に列が長いので、店内で食べるよりテイクアウトして近くの広場で食べるのがおすすめです。
[aside type=”warning”]注意
広場に並ぶことになるのですが、屋根などが全く無いため、晴れの日は直射日光がすごいです。
できれば日傘を持っていきましょう。
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老祥記の豚まんはとても小さく、大福くらいの大きさなので、少食の人でも2,3個ペロッと食べれちゃいます。(下の写真で4個入ってます。)
この小さい豚まんの中に、味がギュッと詰まった濃い目のタネが入っています。
香草の味なのか何なのか表現し難いのですが、今まで食べたことが無い味なのは間違いありません。
汁がつまっているので、小籠包のようでもあり、小さい豚まんでもあるような不思議な食べ物です。
あえて表現するなら小籠包のような硬めの皮に濃いめの味付けがされた肉団子がつまっている、という感じでしょうか。
辛子、醤油など何もつけなくても十分美味しいのでまずはそのまま一口どうぞ。
まとめ
以上、神戸でおすすめの豚まん屋さん2店でした。
一貫楼は甘くて食べやすい豚まん、老祥記は今までにない不思議な豚まんです。
どちらも神戸でしか食べれないので、ぜひ神戸に来た際は食べてみてください!
神戸のおすすめケーキ屋についても紹介しているので良ければそちらもどうぞ!
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